沖縄の野菜の方が元気?な訳
結構、今回までブログの更新に時間がかかってます。話題を何にしようか少し悩んでま
す。さて、今回は大好きな沖縄の野菜の話です。最初に沖縄に行って感じたのが、沖縄
の野菜がとても元気に育ったものである印象を受けたのです。どうも見ても葉類も
沖縄の方がしっかりしてるし、食べても味が濃いように思いました。どう考えても
本州で食べる野菜と違ってます。
沖縄の野菜は「島野菜」と言われ、本州のような品種改良の進んだ野菜ではないのだそ
うです。そうなると味も外観も違うと言う意味が分かりました。それに沖縄は太陽光が
非常に強い。紫外線で言えば、東京都の比較では約8倍。めっちゃ日光が強いわけで
す。勝手にそれも島野菜が元気な理由を理解してます。
土質も全然違いますよね。本州では、植物などが堆積や火山灰が堆積してできた土壌が
多く見られますが、沖縄の土壌は、大陸からの川や海流によって堆積した土壌や、太古
の珊瑚でできた琉球石灰岩の風化などで出来たミネラル分たっぷりの土壌になるだそう
です。ですから、沖縄の土壌は野菜とっては最高の土壌と言われるそうです。この土壌
に農家は牛糞堆肥やバガスと呼ばれる、さとうきびの絞りかすを肥料とするので、ます
ます良い土壌になるんだとか。やはり、そうだったということです。ですから野菜も
全然違う訳です。本当に沖縄の野菜は元気なので。
参考までに島野菜の代表8種類の写真を掲載しておきます。本気で食べたい!
●ゴーヤ
●ナーべラー
●シカクマメ
●シマナー
●島ニンジン
●島ラッキョウ
●ニガナ
●紅イモ
今回は島野菜は写真だけ、ご紹介しましたが、正直、どれも美味しそうです。実際に
食べていないものありますが、食べたら絶対に気に入る。そういう野菜なんです。こう
いう野菜を毎日食べたいですね。