単純に美味しくて身体に良い野菜がたべたいブログ

60年以上生きてきた男が素朴な疑問として思った今の野菜に関して色々調べて分かったことを皆さんにお教え出来たらと思ってブログを書きます。

ポストハーベスト農薬の害について

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今回は野菜等の直接のお話ではなく、輸入時に使われるポストハーベスト農薬の話で

す。ポストは過去とか言う意味ですし、ハーベストは収穫。そう収穫後に使われる農薬

のことです。もちろん、農薬は国内でも生産性等を高めるために使われていますが、ポ

ストハーベスト農薬はそれらと違い、直接作物に噴霧されたりするものです。使用対象

は、ほぼ輸入した安い作物には全部と言っても過言ではない感じです。柑橘類、バナ

ナ、小麦、米等々。農薬の目的は防カビ、殺虫、殺菌等々。しかもその濃度が高いと

来ています。それと驚くことに厚生労働省では農薬扱いではなく、食品添加物扱いに

なっているそうです。んー、詳細が良く分かりませんね。農薬扱いだと国内での扱いが

厳しいからでしょうか。まあ、これをかけた輸入レモンが数ヶ月間腐らないとか、普通

にあるそうです。これは非常に恐いです。身体に取り込む物が腐らない。毛嫌いではな

く、どう考えても身体に良い訳がない。

 

自分は何度も同じこと言いますが、60歳も過ぎていますし、子供の頃にも発がん性物質

の含まれた食品を食べていますので、今更良いのですが、若い方やお子様には、こんな

農薬、はっきり言って毒ですが、そういうのは身体に取り込んでほしくない。そういう

意味では直接の食べ物でなくてもジュースや加工食品は全部になります。これは本当に

大変な対応をしなかればと言うことになりますが、どう考えても人間の健康の事より

も食物生産効率や値段、運搬等々が優先されているので現状ではどうしようもありませ

ん。そういう意味からも輸入した果物を皮ごと食べるなんてのは絶対にしてはいけない

と思います。しかし、食の安全がこんなにも軽んじられてることを本当に嘆きます。

いったい何なんでしょうね。今回は取り合えず、触りとしてポストハーベスト農薬を

少しだけ取り上げましたが、皆さんも過剰に反応することもないですが、是非留意して

欲しい内容です。結局、自分を守るのは自分しかないんです。